白い風が吹く 静かに雪を運ぶ
窓辺に ひとり座る かすかな月の光
雪を指で受けて 溶ける速さ
手のひらに 辿り着けずに
流れ落ちる はかなさと

心に吹く風 
行き場の 無い思い
失う事の 悲しみに
気づけずに 流れる時が過ぎて

朝の日の光 川沿いを歩く
雪が少し残った... 

川の流れ わたしに 響く
悲しみは いつか流せるはず

一枚の葉もつけずに 
寒い冬を 耐えしのぐ
桜の木に ふれて
幸せになれる日を 思う
  
桜の蕾 今は硬く眠る
春が来る その日のために
花の色を 染める

月日が流れて 暖かな日差しが
川の流れを包み 命が目覚め行く

春を迎えて 咲く花は
冬の寒さを 耐えしのぐ 
春が来る そう 信じて

春を迎えて 咲く花の 強さ 
美しさ きっと 私の胸にもあるはず

春を迎えて 見上げる 桜の木を
空一面を 美しく 咲き誇る 凛々しさと 

私の胸に 咲く花


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