雨に流れたフォークダンス

学園祭の準備を 一緒に
慣れないことさえも 

笑顔で 乗り越えられた
あなたに 支えられて

いつも見ていた あなたの 
真剣な横顔 わたしの胸に

最終日 後片付けの 
体育館で

「一緒に踊りに行こう」って
勇気を出した

あなたは 笑顔で 少し頷いて
「行こう」って 言ってくれたのに

外は厚い雲が 空を隠した

雨に流れたフォークダンス
あなたの 手をとり 踊りたかった

ほんの 一瞬だけの 二人っきりの時間
夢見て いたのよ


学園祭の前日 すべての準備が
終わった 体育館で

先生が 舞台に上がり
マイク握って

突然 歌いだした 
みんなで手を たたいた

わたし ピアノで
あなた 楽譜めくりながら

一緒に歌ってた やさいし声が
胸に 響いてた

手作り屋台 大きな看板
色とりどりに 飾られた教室

夢の 時間は 突然 訪れてくる 
ものだと感じてた あなたの側で

雨に流れたフォークダンス
あなたの 手をとり 踊りたかった

ほんの 一瞬だけの 二人っきりの時間
夢見て いたのよ

あの日の後 あなたは わたしに
声をかけて くれた

次の日曜日に 待ち合わせ
二人だけで...

雨に流れたフォークダンス
今 あなたの 手をとり ステップ踏んで


心のリズムを合わせ 二人っきりの時間
夢の中 いつまでも

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です